株式会社宏大は深部が見える光干渉断層計(OCT)を開発するベンチャー企業です。
コヒーレント・パルスとスペクトル拡散通信技術を駆使した、従来のOCTの常識を覆す高感度OCTです。ベッセルビームと組合することでさらに高感度かつ高解像度、鮮明に深部の観測ができます。医療用、産業用OCTに最適です。
コヒーレント・パルスにより驚異的高感度を得ることが出来ます。また、スペクトル拡散技術によりS/N比の向上、散乱雑音の抑制が出来ます。
商号: 株式会社 宏大
本社: 横浜市青葉区あざみ野3-31-45
座間事務所 座間市相模が丘1-33-25
代表者: 小川 宏 https://www.linkedin.com/in/hroshiogawa/
電話番号 090-1507-5961
主要事業内容: 各種医療用/産業用光干渉断層計の研究開発製造販売
深部の見える光干渉断層計の開発
光干渉断層計開発経緯
平成27年 光干渉断層計(OCT) の開発開始
平成28年 NEDO STSプログラム採択
平成30年 OCTに関する国際特許出願
令和2年 国際特許国内移行(日本、米国、欧州、中国)
日本国内特許登録
令和3年 米国特許登録
令和5年 欧州特許登録
知財
特許: 特許第6762500号 断層画像撮影装置 2018年7月18日出願
2020年9月11日登録
昭和49年3月 早稲田大学理工学院修士修了(電気通信・アンテナ)
昭和49年~ 日本電気(NEC)にて 一貫してマイクロ波、衛星通信機器の開発・設計と営業に従事
世界初の衛星搭載用非線形補償器の開発に成功。
INTELSAT, AUSAT, JCSAT等の衛星に搭載。
退職後、携帯電話基地局装置(中小企業基盤整備機構新連携助成金)、
「マイクロ波レベル計」の開発業務に従事
平成30年 新OCT光干渉断層計PCT出願
令和2年 超小型ベッセル・ビーム発生器開発
論文&知財
1."A Compact 4-GHz Linearize for Space Use” IEEE TRANSACTIONS ON MICROWAVE THEORY AND TECHNIQUES, VOL. MTT-34, NO, 12, DECEMBER 1986
2.非線形特性発生回路(特開平8-37427)等 35件
衛星搭載用ひずみ補償回路
1986年の論文です。この後携帯基地局用デジタル・リニアライザーの開発を行いました。
このアナログ・リニアライザーはKu-Band用に設計されオーストラリアの衛星AUSAT-Bに搭載されました。さらにJCSAT(スカパー)3号に搭載されました。
株式会社宏大 KODAI Co., Ltd
Copyright © 2024 株式会社宏大 KODAI Co., Ltd - All Rights Reserved.
Powered by GoDaddy